1981-03-31 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
それから、「いわゆる戦犯者および公職追放者の恩給に関する問題」、これは、ずっと審議会で答申されてやられてない問題についていま述べているわけでありますけれども、この「公職追放期間の通算に関する問題」がまだ手つかずのようでありますが、この点はどうでありますか。
それから、「いわゆる戦犯者および公職追放者の恩給に関する問題」、これは、ずっと審議会で答申されてやられてない問題についていま述べているわけでありますけれども、この「公職追放期間の通算に関する問題」がまだ手つかずのようでありますが、この点はどうでありますか。
○小熊政府委員 公職追放期間についても、その期間公務員ではなかったわけでございますので、処理意見におきましても、公務員期間に通算するのは適当でないという意見が建議されておりますので、処理意見のとおりである、このように考えておるわけでございます。
それから(3)の公職追放期間の問題でありますけれども、これにつきましては、十八ページに意見が書いてございますように、「この期間を公務員期間に通算することは適当でない。」という消極意見であります。 (4)の「公職追放者に対する一時金支給に関する問題」であります。これは、十九ページの方に移りますけれども、追放の期間がございまして、追放解除時に一時恩給を給されました、金高は追放時のベースによって。
○大出委員 次の「公職追放期間の通算に関する問題」などでありますが、これは中には非常に気の毒過ぎるケースもあるし、あるいは気の毒でない方もあり、いろいろケースによって分かれるところだと思いますけれども、何かこれも例示的に論議をされたことがございますか。